何故、盗聴器の調査を依頼すべきなのか
そもそも、盗聴は犯罪行為ではないんです。
よく誤解されるんですが。
大体、よその人の会話を聞いたとしても悪いことにはならないんです。
とまぁ、あくまでも盗聴そのものは犯罪ではないんですが。
でも、盗聴器を設置する時、人の家とかに不法侵入。
これは違法です。
というか、「貴方の家に盗聴器をしかけてもいいですか」なんて、聞いてくる人はいません。
いや、さすがにこう言われて頷く人はいないでしょうが。
盗聴器は機械ですから当然、電気が必要なんです。
その電気も設置した家から勝手に使うんです。
これはかなり、あくどい行為なんです。
商品によっては電波法違反になるわけなんです。
すなわち、盗聴行為は無罪になって盗聴機器を仕掛ける行為が犯罪だということなんです。
プライバシーの侵害にもなりますから。
聞いているだけなら何も問題もならないんですが。
録音したものを恐喝のようなものに使ったりするのはどうでしょうか。
しかも、監視されて気分のいい人がいるわけがないんです。
だから、盗聴器の気配を感じるようだったらまず、調査を依頼すべきなんです。
そこで盗聴器がみつかれば除去するんです。
みつからなかったとしても、これまでの安心を得ることができます。